「塾講師のバイトしてみようかな」
「大学生だけどできるかな」
こんな悩みを解決します。
塾講師のアルバイトは大学生に人気のアルバイトの1つです。
ぼくも塾講師バイトは大学生にかなりおすすめします。
しかし、塾講師バイトに魅力感じているけれど、自分にできるのか不安に感じている方も多いはず。
本記事では、塾講師のアルバイトが大学生におすすめできるのかを塾講師バイトのメリット・デメリットを踏まえて解説します。
記事の内容
- 塾講師バイトはおすすめ?
- 塾講師バイトのメリット・デメリット
- 塾講師の質問
記事の信頼性
著者も大学生から塾講師バイトを始めました。
大学時代に4年間勤務し、卒業後もプロ講師として塾講師を続けてます。
塾講師バイトは大学生におすすめ?
塾講師バイトは大学生におすすめのバイトです。
なぜなら、脳みそ1つあれば始められるアルバイトで平均時給も他業界と比較して高いからです。
塾講師になると小学生から高校生を指導することになります。
大学受験を突破したあなたなら問題なく指導できるはずです。得意な教科だけを指導すればよいですし、答えを先に見ることもできるので安心してください。
塾講師の平均時給は1,800円で他の業界と比べてもかなり高いです。
<他業種の平均時給と比較>
業種 | 平均時給 |
---|---|
塾講師 | 1,800円 |
飲食 | 950円 |
アパレル | 950円 |
コンビニ | 900円 |
イベント | 1,100円 |
大学の授業があって働ける時間が短い大学生にとって、塾講師はおすすめのバイトだと言えます。
ただし、「長時間働きたくて、たくさんの人と出会って、いっぱい稼ぎたい!」
そんな方には塾講師バイトはおすすめできません。
その理由は記事の中盤「大学生が塾講師バイトをするデメリット」で解説します。
大学生が塾講師バイトをするメリット
大学生が塾講師バイトをするメリットをまとめました。
塾講師バイトをするメリット
- すでにある学力が活かせる
- 時給が高い
- 安定した収入
- 接客が少ない
すでにある学力が活かせる
すでに知識があたまに入っているのはかなりのアドバンテージです。
飲食店やアパレル業界でアルバイトをする場合、接客マナーや商品名、その商品の特徴など覚えることが多いため慣れるまでかなり大変です。
もちろん、"勉強ができること"と"教えるのが上手いこと"はまったく別のスキルなので、経験を積んでいく必要はあります。
しかし、他の業種と比べたときに塾講師は大学生の始めやすいアルバイトです。
時給が高い
塾講師アルバイトの平均時給は1,800円とかなり高めです。
<他業種の平均時給と比較>
業種 | 平均時給 |
---|---|
塾講師 | 1,800円 |
飲食 | 950円 |
アパレル | 950円 |
コンビニ | 900円 |
イベント | 1,100円 |
大学で授業を受けたあとの限られた時間で効率よく稼ぐには、時給の高い塾講師バイトはおすすめです。
大学生講師の給料の例
1ヶ月(4週)の給料86,400円
⇨週3回×4時間×1,800円
ただし、時給1,800円というのは時給の高い集団指導もふくめたデータです。
個別指導の場合は1,200円ほどになります。
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安定した収入
塾講師バイトは収入の安定したアルバイトです。
なぜなら、塾講師のシフトは固定シフトの場合が多いため、毎週の決まった時間に授業があるからです。
固定シフトは休みづらいなどのデメリットもあります。
ここは後半の「大学生が塾講師バイトをするデメリット」で詳しく解説します。
大人への接客が少ない
学生を相手にする塾講師は大人への接客が少ないお仕事です。
飲食やアパレル系のアルバイトだと、商品の説明やクレーム対応などお客さんの接客業務を避けることはできません。
学習塾によって保護者との面談を任されたり、電話対応などもするので、業務内容は事前に確認しましょう。
大学生が塾講師バイトをするデメリット
塾講師バイトにもデメリットがいくつかあります。
塾講師は「たくさん働きたい、いっぱい稼ぎたい方」にはおすすめできません。
塾講師のデメリット
- 働ける時間が短い
- 生徒がいないと授業がない
- 基本固定シフト
- 連休に働けない
働ける時間が短い
塾講師バイトは働ける時間が短いです。
学習塾は小中学校の授業が終わる16時ごろから開校するため、バイトの始まりが遅くなります。
生徒がいないと授業がない
自分の生徒が増えるまでは、思うように働けません。
固定シフトは安定している半面で、生徒が少ないうちは収入も少ないのが実際のところです。
その期間を全く考えておらず初月は貧乏でした。
まずは目の前の生徒を満足させて教室長や生徒からの信頼を得ていきましょう。
一生懸命に頑張れば、次第に生徒も増えていきます。
基本は固定シフト
塾講師バイトは固定シフトなので、融通が利きづらいです。
※固定シフトとは、毎週火曜・金曜が出勤日のように固定されているシフトのことです。
ぼくのバイト先は代わりの先生を探してくれたので助かりました。
連休に働けない
年末年始やGWを休校にする学習塾が多いです。
教室長は休日も夏休みも出勤しているので、年末年始くらい休みたいです。
しかし、休日が稼ぎ時の大学生にとっては死活問題です。
GWや夏休みに向けて、リゾートバイトに登録しておくことをおすすめします。
夏休み直前に登録していては遅いです。良い案件に出会うためにも早めの登録をしましょう。
⇒リゾートバイトならアルファリゾート!
1か月で30万円以上稼ぐ人もたくさんいて、ぼくも登録していましたがコロナで行けず残念でした。
塾講師に対する質問
塾講師バイトをしていると生徒の成長など嬉しいことも多いです。
しかし、人間を相手にするお仕事なので塾講師バイトに不安を感じる方も多いはず。
今回は、ぼくのtwitter(@jukunote)でいただいた質問に回答します。
- 教える以外にはどんな仕事をしますか
- 塾講師はブラックですか?
- 生徒に教えられるか不安です
- 分からない問題を聞かれたときは?
- 生徒が言うことを聞かないときは?
教える以外にはどんな仕事をしますか
授業の記録として"授業日報"を書きます。
授業日報を書く意味としては
- 子どもを通して保護者に渡すため
- 講師が授業の記録を参考にするため
- 面談の時に振り返るため
などがあげられます。
そのほかの業務としては、"授業で使うプリントの準備"や"授業の予習"などがあります。
塾講師の業務内容の記事準備中
塾講師はブラックですか?
塾講師にブラックなイメージを持っている人は多いと思います。
ぼくは個別指導3社に勤務経験がありますが、どこもかなりのホワイトでした。
塾講師がすべてブラックということは全くないです。
ただし、学習塾の運営方針は教室長によってまちまちです。
バイトの面接の際に、イヤな予感がしたときは、こちらから辞退しましょう。
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生徒に教えられるか不安です
だれしもが最初は"初心者"なので大丈夫です。
「勉強は得意だったけど、どうやら教えることは苦手みたい」なんてこともあるかもしれません。
しかし、やってみないと分からないですよね。
最初に研修をおこないますし、不安な点は教室長やほかの講師にどんどん質問相談すればきっと力になってくれます。
分からない問題を聞かれたときは?
中高生を指導していると、分からない問題を質問されることがあります。
そういったときは、分からないということを正直に言いましょう。
- 解説の式変形についていけない
- 公式をド忘れしてしまった
- 自分が習っていない単元・教科
なにが理由で分からないのかはちゃんと伝えたほうが生徒からの不信感は薄くなります。
そのあとに講師がすべき対応は別の記事でまとめました。
《準備中》分からない問題を聞かれたときの対処法
生徒が言うことを聞かないときは?
担当生徒が手におえないときは教室長に相談しましょう。
教室長が保護者に話してくれると、丸く収まるケースが多いです。
塾講師は大学生におすすめです
今回は「塾講師バイトは大学生におすすめなのか?」というテーマで記事を書きました。
塾講師バイトは大学生にぴったりのバイトだと胸を張っておすすめします。
塾講師バイトをするメリット
- すでにある学力が活かせる
- 時給が高い
- 安定した収入
- 接客が少ない
塾講師バイトは『ギガバイト』で探せます。
自分の都道府県の塾講師バイトを探してみてください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
一緒に働ける日を楽しみにしています。