「頭悪いけど塾講師バイトってできる?」
「どれくらいの学力が必要?」
「勉強に自信ないけど塾講師やって大丈夫かな」
これから塾講師バイトを始めたい方は必見!
塾講師は大学生に人気なアルバイトの1つですが、頭が良くないとできないイメージもありますよね。
「塾講師やってみたいけど、本当に自分に教えられるかな...」
ぼくも初めて塾講師バイトに応募するときは同じ心配をしていました。
結論から言うと、中学生に教えられる程度の学力があれば塾講師はできます。
個人的には学力よりも、「コミュニケーション能力」や「熱意」のほうが重要だと感じます。
本記事では塾講師バイトは頭が悪くてもできる理由を解説していきます。
記事の内容
塾講師バイトに最低限必要な学力
結論から言うと、塾講師バイト自体は頭が悪くてもできます。
具体的に言うと中学生に教えられる程度の学力があれば大丈夫です。
なぜ中学生なのかというと、「学習塾に通う生徒に中学生が多いから」です。
高校生は予備校に通うことが多いため、予備校のチューター講師をやるならもう少し高い学力が必要になります
この記事では学力に自信がない方に向けて、記事を書いていきます。
学力に自信がある方は「塾講師バイトに学歴は必要?塾講師は学歴よりも人柄」をご覧ください。
1教科でも教えられれば塾講師
"中学生に教えられる程度の学力"と書きましたが、全教科できる必要はありません。
生徒に得意・不得意があるように、講師にも得意科目があって当然です。
「この教科なら教えられるかも!」
そんな教科が1つでもあれば大丈夫です。
中学の内容を忘れている人もいると思いますが、いまは覚えていなくても復習して思い出せば問題ないです。
面接時に行う筆記試験
塾講師に応募すると、面接時に筆記試験を行うことが多いです。
試験の内容やレベルは塾によって異なります。
筆記試験の内容
- 高校の基本問題 英語・数学
- 中学生向け模試
- 中高レベルの問題 英国数 など
高校の基本レベルの試験もあれば、中学生の模試をそのまま筆記試験にしている塾もありました。
きっと筆記試験を通過できるか心配していますよね。でもよく考えてみてください。
筆記試験で落ちるということは、生徒に教えられる実力がなかったということです。
そのまま試験をせずに授業に臨んで、生徒に迷惑をかけるよりも良かったと思いませんか?
ぼくは筆記試験で実力を確認できるほうがお互いのためになっていると感じます。
>>塾講師バイトの面接対策!必ず採用されたい人が読むべき面接対策まとめ
塾講師バイトで頭悪くて困ること
塾講師バイトで学力不足で起こることをまとめました。
- 授業中に自分も分からないものが出てくる
- 自信のなさが生徒に伝わる
- 突然の質問に対応できない
- 生徒から講師の変更を出される
こうやって書きだしてみると結構怖いですね...
もちろん最初は自信を持って授業をするのは難しいです。
授業に向けて予習したり、生徒より先に解答を確認しておくと良いでしょう。
質問された問題が分からないときは、1度持ち帰るのもありです。
学歴よりも大切なモノ
ここまで塾講師バイトに必要な"学力"の観点でまとめてきました。
しかし、個人的には学力よりも「コミュニケーション能力」や「熱意」のほうが大切だと感じます。
人を相手にする仕事なのでコミュニケーション能力は必須です。
子どもに伝わる話し方や、やる気が出るような言葉を心がけて授業をしています。
また、足りない学力は予習や準備で補うことができます。
しかし、熱意が足りなければ予習はできないと思います。
熱意があるから予習できるという順番なので、熱意の方が大切となるわけです。
つまり、塾講師バイトに本当に必要なものは人間力なのです。
塾講師バイトに高学歴は必要ない
今回は塾講師バイトは頭が悪くてもできるのかまとめました。
まとめ- 中学生に教えられる程度の学力は必要
- 1教科でも教えられれば問題ない
- 本当に学力が足りなければ筆記試験で落ちるから大丈夫
- 自信がなければ授業の予習をする
- 学力よりも「コミュニケーション能力」「熱意」が大事
「頭が悪い」という表現は、人によって基準が異なりますよね。
結論として、中学生に教えられる教科が1つでもあれば塾講師のバイトはできます。
つまり、高学歴である必要はありません。
ぼくも1年目は学力に自信があったわけではありません。
6年も指導をしているうちに、指導力とともにあなたの学力も上がっています。
誰しもが初めてのチャレンジは不安なものです。
本当に足りなければ落ちるだけなので何度も応募できます。
気になる方はぜひ1度応募してみることをオススメします。
>>塾講師バイトの面接対策!必ず採用されたい人が読むべき面接対策まとめ